この一週間、薬の副作用に悩まされぐったりでした。
なんとか忘年会までには慣れるとよいのですが・・・


以前、軽く前職のお話をさせていただきましたが、飲食業でした。


名古屋駅にあるお店で海外のお客様や、営業マン、家族連れやカップル、


あるときは商談の通訳を頼まれ、就職面接を見守ったり、常連のお子様の
誕生日を3年連続でお祝いしたり、プロポーズをお手伝いしたり


これまでジプシー(移動系民族(ここでは季節移動型サービス業の事))として
色々な職場を転々としてきましたが、3年近くお世話になった居心地の良い職場でした。


「お客様を恋人と思いなさい」小難しいマニュアルは1つもなく、この言葉があるのみ
恋人だからこそ、作り物ではない愛情のある笑顔ができて、どんなワガママも聞ければ
逆に注意することもできる。


恋人(お客様)は私達を愛して下さる、だからこそ手間を惜しまず、長年の歴史を守り
どんな苦労もいとわず、ただ愚直に味を守り続けた。


恋人が美味しいと笑ってくれさえすれば、幸せだった。


沢山の恋人に会える毎日は幸せで、毎日大勢の恋人と話し、笑いあっていた。


こんな幸せがずっと続くものだとばかり思っていた。





まぁなにがいいたいのかと聞かれれば、只のホームシックなわけです。